<Raphaスーパークロス野辺山2017に集まるメーカーブースを一挙紹介!出展ブース紹介・後半>

投稿者: | 2017年11月21日

前半に引き続き、今年Raphaスーパークロス野辺山2017に集まる出展ブースをご紹介。

 

<株式会社BONX>

サイクリング中、離れた仲間と自由に会話ができたらと思ったことはありませんか?その願いをBONXが叶えてくれます。「ライドを遊び尽くせ! 」。BONXは耳に着用して使用する、どんな距離でも、どんな環境でも、自由に会話できる新型コミュニケーションデバイス。トランシーバーのようなボタン操作が必要がなく、話すだけで自動的に通話がスタート。 最大10人まで同時相互通話ができ、インターネット通信のため、通話距離は無制限。日本とアメリカでもリアルタイムで会話が可能です。 また、Push to Talkモードにも切り替えられ、ケースに応じて使い分けが可能。免許も不要で、混信の心配もありません。 だから、路面の細かな状況や「もっとペースを上げよう」といった指示、目の前に広がる景色など、 ハンドサインだけでは伝えきれない状況や感動を、リアルタイムで言葉で共有でき、 刻々と変化するレースでも、ピットの一人一人が戦況を共有し、状況を把握できます。 手が届きそうで届かなかった新しいコミュニケーション体験がここに。 さぁ、キミもBONXを持って、山へ街へ飛び出そう!

 

<スペシャライズド・ジャパン>

スペシャライズド×シクロクロスと言えば、ゼネク・スティバルが2014年に3度目のクロクロス世界選手権を制した際のバイクとして記憶している方も多いのでは無いでしょうか。スペシャライズドCruX(クラックス)はシクロクロスに特化したモデルとして、さらなる進化を遂げています。現在主流となっているツーリング等にも使用できるようなシクロクロスバイクとは一線を画すモデルであり、レースで結果を求めるレーサーのために設計されています。フレームにはスペシャライズド独自のRider-First Engineered™テクノロジーが使われ、Tarmacで最初に使用されたこのテクノロジーは、フレームサイズごとに最適なチューブとレイアップを用いるため、どのサイズのCruXもすべて同じライド特性を持つように仕上げることができます。

<TKC Productions>

オレゴン州ポーランドで製作されるハンドメイドバイシクルフレーム「Tonic Fabrication」を始め、アーバン・ サイクリストのための自転車用品メーカー「Portland Design Works」 、こちらもポートランドで製作されている「 North St Bags」や、古くて新しいバイシクルコンポーネントブランド「Gevenalle」などなど、様々な心躍るプロダクトを日本で紹介、販売している「TKC Productions」。毎年、Raphaスーパークロス野辺山のブース出展の折には、訪れる人を驚かせる仕掛けを準備しています。物販の販売もありそうで、なにやら新作のT−シャツ販売などもありそうです。気になっていた方は是非とも足をお運び下さい。

 

<グローブライド株式会社>

シクロクロスユーザーも大変多い「FOCUS BIKES」やタイヤブランド「WTB」、イギリスのサイクリングアパレル「Pearson」などを取り扱う「グローブライド株式会社」が今年は野辺山に出展。特に注目は、アメリカ全米シクロクロスチャンピオンに4度輝き、現在もラファがメインスポンサーであるAspire Racingに所属するジェレミー・パワーズ選手が乗る「MARES」の展示です。長らくこのチームのメインバイクとして人馬一体の活躍を見せたこのバイクは、いつもジェレミー・パワーズの信頼を得てきました。また、「WTB」のCX・グラベルタイヤ、サドル等も展示予定ですので、シクロクロスバイクの相談や、タイヤの相談など色々とブースにてお尋ね下さい。

 

<MEGA GREEN STAR 合同会社>

世界中のシクロクロスレーサーから多大な信頼を得ているブレーキブランド、「TRP」。日本でもシクロクロスのカンチブレーキにおいてその使用率が高く、会場でその姿を見ない日はありません。昨今シクロクロスだけではなく、ロードレーシングにおいてもディスクブレーキが浸透し、TRPも長年培ってきたブレーキングの実績と、本場プロ選手からのフィードバックを得ながら、ディスクブレーキの研究を続けてきました。今回会場では、各社ロードバイクのレバーに対応した、デュアルピストン機械式ディスクブレーキ「Spyre SLC」に注目です。ローターへの負担やパッドの片べりを軽減し、制動力にも優れるこの逸品。カーボンファイバーのアームを採用することで軽量化されています。ディスクブレーキの乗り換えを検討している方は必ずチェックして欲しいブースです。

TRP Brake Spyre SLC (ロードディスクブレーキ)

<株式会社ASK TRADING>

カーボン繊維商社を前身とするASK TRADINGが自転車事業部を設立、オリジナルブランドとして「BOMA」が誕生しました。日本生まれのカーボンメーカーとしての信頼が高く、ロードレースやシクロクロス、トライアスロンにおいてもフレームからホイール、ハンドル、ステムまで高い技術で製作し続けています。シクロクロス界では、小坂正則選手や丸山厚選手がサポートライダーとして、トップカテゴリーで活躍中です。今回のブースでは予算・カテゴリーに合わせた3種類のカーボン・シクロクロスバイク、ホイールを準備。ご要望毎に適切なプロダクトを紹介して頂けます。

 

ダイアテック株式会社

新しいプロダクトが常に話題をさらう「GIRO」や「Rotor」を取り扱うダイアテック株式会社。シクロクロスでもそれぞれのブランドが根強い人気を誇っています。その機能は言わずもがな、スタイリッシュなシクロクロッサーが使用している頻度が高いことでも、その人気は伺えます。当日は新しくなったGiroのヘルメットの紹介と試着をすることが可能です。アメリカでのグラベルライドイベント「Grinduro」など、Giroの世界観をぜひブースで体感してみて下さい。

 

Canyon Bicycles

ドイツに本社を置く自転車ブランド「Canyon Bicycles」がRaphaスーパークロス野辺山に初出展です。ロードレースやマウンテンバイクチームにバイクを提供し、世界中のレースで勝利を飾りながら知名度を上げているキャニオン。当日は、今年発売したレース用フルカーボンシクロクロスバイク Inflite(インフライト) CF SLX の展示・試乗だけでなく、Canyon 初となるキッズ用本格 MTB を日本初公開いたします。さらに、展示ブースでは素敵な Canyon グッズをプレゼントする、ハズレなしのくじ引き大会も実施。レースに参加される方も、観戦の方も、ぜひRapha スーパークロス野辺山の Canyonブースへお越しください。

 

<AboveBikeStore>

神奈川県、二子新地駅近くから徒歩5、6分の場所に位置するバイクショップ「AboveBikeStore」。ハンドメイドバイクを中心に、日本内外から集まった「ワクワクするカッコいいモノ」を発信し続けています。さらに、オリジナルシクロクロスフレームブランドの「MUDMAN」は、カスタムメイドが可能。店内の塗装工房、Swamp Things(スワンプシングス)でカスタムペイントを施すことにより、オンリーワンのバイクを仕上げることが可能です。毎年カテゴリーを超えてMUDMANを使用する選手が増え、その個性的なバイクを目にする機会も増えてきましたね。気になっていた方はぜひブースにてご相談下さい。豊富なハンドメイドバイクの知識を店主のアドバイスで、素敵なバイクが出来上がることでしょう。両日ともに、アメリカ西海岸から来日する「Squid Bikes」のクルーたちがブースにいる予定。とても気さくな彼らと会話をしたり、こちらもひときわ目を引く彼らのバイクをチェックしたりと、ワクワクする時間を過ごしにぜひブースへとお越し下さい。

 

<株式会社ジャイアント>

昨年に引き続き、世界のトップ選手に支持される自転車メーカー「ジャイアント」が出展。GIANT TCXシリーズ全3モデルと、女性モデルのLiv BRAVA SLRに加え、キッズシクロクロスTCX ESPOIR 26と24を展示いたします。また、両日ともに大会のメインレースとなるUCIエリート男子クラスに参戦するTEAM GIANT 門田基志選手のTCX ADVANCED PROもブースでご覧いただけます。門田選手は今シーズンから、U23世界チャンピオンのヨリス・ニューエンハイスも使用する超軽量42mm高の「CXR 0 TUBULAR」ホイールシステムを使用開始。泥レースの多い野辺山で、新型ホイールを使用した門田選手への応援もよろしくお願いいたします。なお、ブースでは両日ともにGIANT TCXおよびLiv BRAVAオーナー様に向けた「あなたのTCX / BRAVA見せてください」キャンペーンを実施。ご参加方法は簡単です。ご自身の愛車と共にブースで記念撮影にご協力いただくと、先着でGIANTグッズをプレゼントいたします。当日の詳しいイベントについてはこちらをご覧ください。

カテゴリー: 2017