前半に引き続きRaphaスーパークロス野辺山2017 海外注目選手紹介・後半をお届けします。
【キャメロン・ベアード】
Raphaスーパークロス野辺山2016に引き続き、今年もアメリカ・オレゴン州ベンドから来日する「キャメロン・ベアード(Cannondale p/b Cyclocrossworld.com)」。まだ19歳の大学生ながら、今年のロードシーズンはアフリカやポーランド、フランスやベルギーのステージレースやワンデイレースに参戦。ヨーロッパを中心に修行に勤しみました。昨年は同じチームであり、大先輩であるティム・ジョンソンに、コースの要点について質問していた姿が印象的でした。まだまだこれからの飛躍が楽しみな彼の成長の一片を、今年の野辺山で目撃しましょう。
キャメロン・ベアードのインスタグラムはこちらから。
【ティム・ジョンソン】
言わずと知れた、3度の全米シクロクロスチャンピオンに輝く、アメリカが誇るシクロクロススター「ティム・ジョンソン(Cannondale p/b Cyclocrossworld.com)」。第一線からは引退している彼ですが、アメリカの重要レースで彼の姿を見ないことはありません。長い間アメリカ国内だけにとどまらず、ヨーロッパを転戦していた経験を生かしたコメンテーターとしての手腕も流石です。Raphaスーパークロス野辺山のために来日するのは今年で4年目。人懐っこい笑顔からは想像できないほど、パワフルでスキルに富んだ走りが魅力だった彼ですが、今年は彼をコーステープ内で見ることが出来ます(CMの予定)。ああ、楽しみです。
ティム・ジョンソンのインスタグラムはこちら。
【スクイッド・バイクス(Squid Bikes)】
今年日本に来日し、印象的なウェアやバイクでだけはなく、その走りでも多くのシクロクロスファンを楽しませてくれた「Squid Bikes(スクイッド・バイクス)」の4人。彼らが今年の野辺山へとやってきます!自身のフレームは自分たちで塗装しデコレーションするという、彼ら独自の楽しみ方を実際にAbove Bike Store(アバブバイクストア)で披露したデモンストレーションは、多きな話題にもなりました。それだけではなく、もちろん全員が真剣にレースに参戦するシクロクロッサーです。アンソニー・クラークは、UCI1クラスの勝利も上げるほどで、世界選手権の全米代表にも選ばれるほど。サミーは今年のシクロクロス東京で2位に入ったことでも、それぞれのアスリートとしてのレベルの高さが伺えます。今年の野辺山では、Above Bike Storeのブースで彼らとコミュニケーションを取ることが出来ます。とにかく明るく、楽しむことを大事にする彼らにぜひ会いにブースへとお越し下さい。
以下、スクイッド・バイクスのインスタグラムアカウント。
サミー(エリート女子)
アンソニー(エリート男子)
エミリー(エリート女子)
クリス(チーム・メカニック)