野辺山シクロクロスは冠スポンサーのRaphaを筆頭に、自転車メーカー/ブランド・飲食各社のサポートによりこの規模での開催を続けることができています。この場をお借りして御礼申し上げます。
会場においてスポンサー各社のブース出展も野辺山シクロクロスの見どころのひとつです。各社、最新のシクロクロストレンドを持ち寄って、みなさまへご覧にいれます。ブースによっては、試乗車やセミナーなども。ブース巡りもレースの合間にお楽しみくださいね。
今年のフライオーバー(立体交差)はトレックのスポンサードにより漆黒に染まります!トレック・フライオーバーでの激戦を観つつ、そのブースで展示される最新バイクにも注目です。
スヴェン・ネイスやケイティ・コンプトンと言ったシクロクロスヒーローが駆るBOONEは、現代シクロクロスシーンにおけるトップ機種のひとつ。試乗車も用意され、その最先端の性能を体感することができます。
リドレーやFFWD、スピードプレイやSUPACAZ、Vittoriaといったブランドを扱うジェイピースポーツグループ。シクロクロス大国ベルギーが生んだブランドリドレーのシクロクロスバイクライナップにFFWDのホイールと合わせてご注目を。
種々のタイヤでお馴染みのパナレーサーからは、発売したばかりのニュータイヤ「グラベルキング」を筆頭に展示。新しいトレンドをいちはやくキャッチし製品化するそのレスポンスの早さに驚きです。その他のシクロクロスタイヤもライナップ。
ホイールビルディングに定評のあるホイール専門ショップPAX PROJECTでは、オリジナルのホイールやフレームを展示予定。シクロクロス会場でロゴ入りのホイールを見かける機会も増えてきました。シクロクロス用に、ワイドリムやチューブレス、ストレートプルなどを採用したホイールのオーダーも可能とのこと。
日本発のカーボンバイクを手がけるBOMAは、小坂正則選手が駆るL’Epiceを筆頭に国内シクロクロスシーンに浸透しています。日本人に合わせて開発されるバイクにご注目を。
K-EdgeやFMB、Arundel、Morgan Blueなどユニークなブランドを得意とするゼータトレーディングの一押しは、K-Edge製のシクロクロス専用チェーンキャッチャー。フロントシングル用、ダブル用とニーズに応えた高精度の製品を実物でご覧ください。
大阪・海老江にあるショップHutte 8to8はTKC PRODUCTIONとの共同出店。店主自らが駆るポートランドのSignal Cycleのシクロクロスバイク「CRUSADE」の展示販売を行います。
超精密工作機械メーカーであるGOKISOのハブはその回転性能とプライスで多くのライダーを驚かせたのも今は昔。ロードレースでは数々の大会で優勝歴を誇るほか、シクロクロスでは全日本チャンピオンの竹之内 悠選手が使用していることでも知らせます。高性能ハブの実際を聞きに、ブースを訪ねてみましょう。
※ブース紹介はその2に続きます!