開催まで10日を切った、今年のRapha Super Cross Nobeyamaに参戦する招待選手をご紹介。レースを盛り上げ、素晴らしいレースを披露してくれる彼らには今年も大いに期待です。
竹之内 悠(Toyo Frame)
2011年から5年連続で全日本チャンピオンに君臨する第一人者。シクロクロスの本場ベルギーのチームで、トップレベルのシクロクロスレースを走っている27歳。今年から彼のシクロクロス活動を長年支えて来た「東洋フレーム」をメインスポンサーとするチーム「Toyo Frame」でヨーロッパを転戦している。

過酷なヨーロッパのレースを回る竹之内は精神的にもタフだ
様々な状況に対して対応できる能力が彼の最大の武器
坂口聖香(パナソニックレディース)
昨年のシクロクロス全日本選手権2015女子エリートで初優勝を遂げた20歳。オランダ籍のチームに移籍が決まり、来シーズンからはヨーロッパでの活動が決定。今シーズンのシクロクロスでも好調な走りを見せ、連覇がかかる12月に迫ったシクロクロス全日本選手権に向けて、その走りは勢いを増している印象だ。
今シーズンの関西シクロクロスでも調子の良さを見せる坂口
ロードで鍛えた脚はオンロードでも大きな差を生み、後続を引き離す
ティム・ジョンソン(Cannondale Cycloclossworld)
3度のアメリカナショナルチャンピオンに輝く、アメリカが誇るシクロクロススターのベテラン。レッドブルスポンサーアスリート。Raphaスーパークロス野辺山に参戦するのは今年で3年目。2014年の1日目には2位という結果を残しています。今年も、彼によるティム・
今年も日曜日のみ参戦するベテランが見せる走りには注目したい
今年も開催されるティム・ジョンソンCXスクール(募集は終了しています)