UCI 女子エリートリザルト&レースレポート(30日)

投稿者: | 2014年11月30日

迎えた2日目。初日に圧倒的な力を見せたアリチェ・アルツッフィ(セライタリア・グエルチョッティ)にどこまで日本人選手たちが食い下がれるかが注目されたこの日、軍配は全日本チャンピオンに上がりました。

昨日と一転して好天のもと行われた野辺山シクロクロス2014。女子レースには16名が出走し、前日と同様アルツッフィがリードを稼ぎ出す展開に。

その後方では豊岡英子(パナソニックレディース)と宮内佐季子(TEAM CHAINRING)による一進一退の激しい攻防が繰り広げられ、 さらがらプレ全日本選手権の様相。

危なげない走りに、観る者がつい「速えぇ」と口をついてしまうほどのスピードを見せたアルツッフィが2連勝を飾りました。2位争いは、全日本チャンピオンの宮内選手が先行して先着。昨日とは逆の順位で2日間を終えました。

UCI WOMENリザルト上位3名(2014年11月30日)
1位 アリチェ・アルツッフィ(セライタリア・グエルチョッティ) 00:44:57
2位 宮内佐季子(TEAM CHAINRING)               +2:24
3位 豊岡英子(パナソニックレディース)             +3:59

Rapha野辺山高原シクロクロスレース2014 UCI WOMENリザルト 11月30日(pdf)

カテゴリー: 2014