落し物について

会場にての落し物が数点届いております。お心当たりのある方は、12月9日(金)までにこちらから、問い合わせの種類で『その他』を選択し、「落し物について」とご記入の上、お問い合わせください。

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リザルトについて

リザルトはこちらのページを参照してください。

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UCIエリート女子 レースレポート Day2(日曜日)


「昨年ロードの合宿があって欠場したのでこれが2年ぶりの野辺山。今回こうして久しぶりに出場し、2日間を通して特別なコースを走ったことがいい思い出になりました」。泥に覆われたパワーコースでライバルたちを2分近く引き離し、2日連続勝利を飾った坂口聖香(パナソニックレディース)は笑顔を見せました。

雪解け水に冷たい雨が加わってたっぷり水分を含み、出場者によって掘り返されたコースは泥々の状態。前日よりもよりテクニックとパワーを要するコースで、全日本チャンンピオンの強さがより鮮明になりました。

この日もスタート後すぐ先頭に立った坂口は、今井美穂(CycleClub.jp)、武田和佳(Liv)、宮内佐季子(Club La.sista Offroad Team)の3名によって構成された追走パックとのタイム差を周回を重ねるごとに拡大します。40分間のレースが中盤に差し掛かる頃にはタイム差は1分を超え、終始落ち着いた走りを見せた坂口が1分54秒リードでフィニッシュ。他を寄せ付けない走りで連勝を飾りました。


来季オランダのUCIチームに移籍し、ヨーロッパでのレース活動を開始する坂口は「今後、選手としてレベルアップするためには、もっとレースに慣れないといけない。まだ自分は勢いのままに走っているので、これでは海外では通用しないことは分かっています。海外で日本人がパワーで劣っているのなら、もっと考えて走らないといけない。シクロクロスの走りがロードレースにも生きていると感じています」とコメント。

また、連覇がかかった2週間後の全日本選手権に向けて「皆様に『いい調子だね』と言われますが、レースでは何が起こるかわからない。連覇という言葉にとらわれずに、一つ一つのレースを大事にこなしていこうと思います」と意気込みました。

坂口に後方では今井、武田、宮内による2位争いが繰り広げられ、前日4位の武田が泥セクションで一人抜け出すことに成功。武田は「昨日は凍っている部分もあって攻めきれませんでした。今日はコースが全部泥で、その泥の下にはトラクションがかかる部分があると試走の時点で分かっていた。レース中盤以降は坂口さんの背中も見えなくなって、後半もタレない彼女との差を詰めるというよりは自分のライン取りに集中しました」と、安定した走りを披露。2位でフィニッシュし、(泥は付いているけど)晴れやかな表情を浮かべました。

前日2位の今井は一旦後退したものの、マッドタイヤを装着したバイクに乗り換えてペースアップ。3番手を走る宮内を最終周回でパスし、2日連続で表彰台の座を射止めています。

UCIエリート女子 結果 Day2(日曜日)
1位 坂口聖香(パナソニックレディース)   40’34”
2位 武田和佳(Liv)             +1’54”
3位 今井美穂(CycleClub.jp)         +1’59”
4位 宮内佐季子(Club La.sista Offroad Team) +2’11”
5位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリング)  +3’39”
6位 與那嶺恵理(TEAM・eriy.jp)      +4’34”
7位 上田順子(ダム部)           +6’31”
8位 西山みゆき(東洋フレーム)       +6’35”
9位 須藤むつみ(Ready Go JAPAN)     +8’11”
10位 川崎路子(PAX PROJECT)       +8’45”

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UCIエリート男子 レースレポート Day2(日曜日)


Raphaスーパークロス野辺山の歴史の中で最も熾烈だったと言っても過言ではない先頭争い。ギャリー・ミルバーン(Speedvagen MAAP)と沢田時(ブリヂストンアンカー)の最終スプリントに持ち込まれた日曜日のUCIエリート男子レースのレースレポート。

青空も広がった午前中から打って変わって、お昼時から天候は下り坂。午後になって降り始めた雨に包まれた気温6度の滝沢牧場で、エリート男子と女子のUCIレースが繰り広げられました。78名がスタートしたエリート男子レースは、前日に精彩を欠いた全日本チャンピオンの竹之内悠(東洋フレーム)のホールショットで幕開けます。しかしコンディションの上がらない竹之内は2周目に入ると徐々に失速。2週間後の全日本選手権に備え、中盤にレースを降りました。

舗装路を除いて全面的に泥に覆われたコースで強さを見せたのは、「泥好き」を公言している18歳のキャメロン・ベアード(Cannondale/Cyclocrossworld.com)でした。若いベアードの勢いある走りには前日2位の沢田時(ブリヂストンアンカー)だけが反応。数周回にわたって先頭を走った2名にはケヴィン・ブラッドフォード(SET/Coaching.com)とギャリー・ミルバーン(Speedvagen MAAP)がジョインします。その10秒ほど後ろに丸山厚(BOMA/ROND)や横山航太(シマノレーシング)、前田公平(弱虫ペダルサイクリング)が位置した一方で、2日連続勝利を目指した小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)は後方に沈んでしまいます。後半にかけて追い上げた小坂は5位でレースを終えています。

どの選手もバイクに付着した泥を取り除くためほぼ毎周回ピットエリアでバイク交換。そのためピットではチームのスタッフが慌ただしく走り回り、受け取ったバイクを洗浄し、次の周回までにコンディションの良いバイクを用意するというもう一つの熾烈なレースが展開されました。

ミルバーンがパンクで遅れ、続いて前半から飛ばしたベアードが勢いをなくすと先頭は沢田とブラッドフォードの2名に。「金曜日に日本に到着したので疲れもあり、昨日(土曜日)はコースチェックの気持ちで走った(結果は8位)」というブラッドフォードがアタックを仕掛けて先行を図りますが、約5秒まで開いたタイム差は決定的なものにはならず、両者譲らないまま最終周回へ。

するとそこにパンクで遅れていたミルバーンが復帰し、逆にブラッドフォードが脱落しました。「レース中盤にパンクしてしまい、妻のバイクをスペアとして走ったもののサイズが小さくてポジションを落としてしまった。でも自分のバイクに再び乗り換えてからはペースを戻し、寒さで手の感覚がなくなりながらもなんとか先頭争いに間に合ってよかった」と、ミルバーンは先頭復帰までの険しい道のりを振り返っています。

沢田先頭で最終周回の後半に差し掛かると、ミルバーンがシケイン手前の直線で一気に先頭に出ます。しかし沢田は遅れず食らいついて抜き返し、繰り返される180度ターンでワンミスが命取りになる緊迫のバトルが展開。最終コーナーを曲がって、2人のスプリントが始まりました。

アウト側に膨らんでスプリントした沢田と、イン側から加速したミルバーン。重馬場を踏み抜いたミルバーンが沢田を突き放し、先頭で1時間3分04秒の長丁場をガッツポーズで締めくくりました。「気温30度の真夏のオーストラリアから来たので気温差にショックを受けた。オーストラリアではこんな泥のレースを走る機会がないけど、自分にとっては良いコンディションだった」と、接戦を制した勝者は語ります。

「最終周回のテクニカルなセクションで勝負が決まらなかったので、彼(沢田)の後ろで力を溜めながら最後の勝負に備えた。シケイン手前のストレートで右側から一気に仕掛けて先頭に出たけど、最後から2つ目のコーナーで前輪を滑らせてしまって先頭を奪われてしまった。でも最終コーナーでイン側の草が残っているラインを突いて加速したんだ」。前日5位のミルバーンが泥を味方につけ、沢田とブラッドフォードを従えて表彰台の真ん中に上がりました。

「やれることはすべてやりました」と語るのは2日連続2位の沢田。「(昨晩)寝言で『今日は勝つ』と言っていたほど勝ちたかった。諦めなければチャンスが回ってくることを昨日学んだので、それを生かせたと思います」。海外勢に敗れはしたものの、日本勢の中では横山を45秒、小坂を1分09秒引き離す力走。全日本選手権に向けて改めて調子の良さを示しました。


UCIエリート男子  結果 Day2(日曜日)
1位 ギャリー・ミルバーン(Speedvagen MAAP)      1h03’04”
2位 沢田時(ブリヂストンアンカー)             +02”
3位 ケヴィン・ブラッドフォード(SET/Coaching.com)    +08”
4位 横山航太(シマノレーシング)              +47”
5位 小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)        +1’11”
6位 キャメロン・ベアード(Cannondale/Cyclocrossworld.com)+1’36”
7位 前田公平(弱虫ペダルサイクリング)          +2’42”
8位 丸山厚(BOMA/ROND)                +2’55”
9位 織田聖(弱虫ペダルサイクリング)           +3’20”
10位 門田基志(TEAM GIANT)              +4’13”

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Raphaスーパークロス野辺山 Day2(日曜日)のフォトギャラリー公開


Raphaスーパークロス野辺山の全日程が終了いたしました。大会オフィシャルフォトグラファー辻啓が撮影した大会2日目(日曜日)のフォトギャラリーを紹介します。

flickrフォトギャラリー”Rapha Super Cross Nobeyama 2016 Day1″(外部リンク)へ。

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スタートリスト(Day2) を掲載します

AJOCCカテゴリーレースのスタートリストを掲載します。(PDF)

※本日開催のレース結果に伴う昇格などは反映していません。(昇格者は本日配布しているゼッケンを使用して昇格後のカテゴリーへ参加してください)

UCI EliteMenおよびWomenについては別途掲載します。

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UCIエリート女子 レースレポート Day1(土曜日)

冷たい泥水を巻き上げながら走るタフなコンディションの中でも全日本チャンピオンが強さを誇示。坂口聖香(パナソニックレディース)が勝利したUCIエリート女子レースを振り返ります。

23名がスタートを切ったUCIエリート女子。1周目のフライオーバー(立体交差)を越えた時点で先頭に立ち、後続に10秒程度のタイム差をつけたのは全日本チャンピオンの坂口でした。「テクニカルなコースで、試走の段階で自分向きだと感じていました。1周目に先頭に出た瞬間に『今日は前に出た方がいい』と判断した」という坂口がそのまま泥コースを踏んでいきます。

坂口を追走したのは、前週のマキノで表彰台に上った與那嶺恵理(TEAM・eriy.jp)と宮内佐季子(Club La.sista Offroad Team)ではなく、テクニックに定評のある今井美穂(CycleClub.jp)。フライオーバーの階段を1段飛ばしで駆け上がった今井が40秒差をキープしたまま追走を続けました。

「空気が冷たくてコースも高低差があって、3周目まで呼吸が苦しかった。今井選手がずっと後ろにいるのも分かっていたので、前半は我慢するしかありませんでした」と、先頭でペースを崩すことなく走り続けた坂口。ほぼ全面泥に覆われたコースを、毎周回ピットエリアでバイク交換しながら走ります。後半にかけてもう一段ペースを上げ、最終的に今井を1分09秒引き離す走りで勝利しました。

2位に入った今井は「毎年楽しくて、悪コンディションでも楽しく走れるコースが設定された野辺山は自分にとって特別なお祭り。シクロクロスを初めてから初の表彰台がこの野辺山で、そこから(キャリアが)始まったんです」と、野辺山とのつながりを語ります。2年連続の表彰台に上り、特製カウベルを手にしました。

「(坂口)聖香ちゃんは速かった!全然背中が見えず、きっぱりと目標を切り替えました」と語る與那嶺が宮内や武田和佳(Liv)との3位争いを制して表彰台。「乗るテクニックを磨きながら40分間身体に負荷をかけるオフシーズンのトレーニングとして、怪我をしないように走っていましたが、(宮内と武田との)3人パック走行は楽しかった!」と顔を緩めました。

UCIエリート女子リザルト
1位 坂口聖香(パナソニックレディース)     41’50”
2位 今井美穂(CycleClub.jp)          +1’09”
3位 與那嶺恵理(TEAM・eriy.jp)        +1’54”
4位 武田和佳(Liv)              +2’02”
5位 宮内佐季子(Club La.sista Offroad Team)   +3’02”
6位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリング)    +4’00”
7位 林口幸恵(SNEL CYCLOCROSS TEAM)    +5’16”
8位 上田順子(ダム部)             +5’55”
9位 フィオナ・モーリス(MAAP)        +6’02”
10位 西山みゆき(東洋フレーム)         +6’38”

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UCIエリート男子 レースレポート Day1(土曜日)

号砲とともに第1コーナーに向かってエリートライダーたちがフルスプリント。気温は3度。雪を冠した八ヶ岳から吹き下ろす冷たい風に吹かれて、60分間のレースはギャリー・ミルバーン(Speedvagen MAAP)のホールショットで始まりました。



Raphaスーパークロス野辺山の1日目を締めくくるUCIエリート男子には84名が出場。朝方にかけて最低気温がマイナス12度まで下がったため午前中のAJOCCレース参加者は凍結コースに苦しめられることになりましたが、照りつける太陽と気温の上昇によって昼前にはコースが泥々の状態に。真っ白な雪に覆われた滝沢牧場の牧草地に抹茶色の泥コースが描かれることになりました。

スタートとともに飛び出したミルバーンには、ベルギーから帰国したばかりの全日本チャンピオンの竹之内悠(東洋フレーム)が食らいつきますが、合計8周回することになるレースの2周目に先頭はガラリとメンバー替え。小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)と沢田時(ブリヂストンアンカー)、横山航太(シマノレーシング)、そして18歳のキャメロン・ベアード(Cannondale/Cyclocrossworld.com)の合計4名が先頭パックを形成する展開になります。

前週のUCIレース関西シクロクロス@マキノ高原で勝利している沢田がベアードと抜け出すシーンも見られましたが、概ね4名が抜きつ抜かれつの(信じられないようなラップタイムを刻む)走りでレースは後半へ。すると5周目にミスした沢田を小坂がパスします。

「周回を重ねる毎にコースのいたるところが凍ってきて、思いもよらぬところで滑ってしまって攻めきれなかった。自分が転んだところで追いつかれ、逆にアタックされて距離が開いてしまった」という沢田に対し、「振り向かずにそのまま行こうと思いました。意地でも勝ちたかった」という小坂が、1週間前の鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような独走を開始。80%ルール(トップ選手のラップタイムの80%以上遅れた選手は降車)が適用されたにも関わらず、遅れた選手たちを周回遅れにしながらハイペースで進みます。

小坂、沢田、横山が15秒前後のタイム差でそれぞれ独走しながら最終周回へ。すると沢田が舗装路の登りで一気にペースを上げて小坂のポジションまでジャンプアップ。最後の最後までもつれる接戦に会場のボルテージは一気に上がりましたが、小坂は先頭を譲りませんでした。

「最終周回の舗装路の登りで追いついたんですけど、その先でコースアウトしてしまって、また先行されてしまいました。最後の詰めが甘かった」と悔やむ沢田を再び突き放した小坂が独走フィニッシュ。拳を握りしめてフィニッシュライン通過後、駆けつけたメカニックと抱き合いました。

「地元のレースと言ってもいいほどの野辺山でようやく勝てました。毎年毎年ずっと勝ちたいと思っていたレースなので本当に嬉しい」と、地元長野県出身の小坂。「今週は身体が良い感触だったので、先週よりは良い走りができると思っていました。実際に走ってみると確かに良かった。明日(日曜日)のことは考えずにとにかく今日(土曜日)を全開で走ろうと思っていました」。

「今シーズンのシクロクロス初戦なので、まだオフロードに慣れていない部分があった」と振り返るのは3位表彰台を射止めた横山。「ツール・ド・おきなわが終わってから10日間は自転車に触らずだったので、コンディションが未知数でした。3位という結果は初戦としては100点だと思います」と、安堵が混じる喜びの表情を浮かべました。

UCIエリート男子結果
1位 小坂光(宇都宮ブリッツェンシクロクロス)          58’30”
2位 沢田時(ブリヂストンアンカー)                +11”
3位 横山航太(シマノレーシング)                 +19”
4位 キャメロン・ベアード(Cannondale/Cyclocrossworld.com)    +58”
5位 ギャリー・ミルバーン(Speedvagen MAAP)          +1’41”
6位 丸山厚(BOMA/ROND)                   +1’51”
7位 武井享介(TEAM FORZA)                  +2’01”
8位 ケヴィン・ブラッドフォード(SET/Coaching.com)       +2’10”
9位 前田公平(弱虫ペダルサイクリング)              +3’03”
10位 竹之内悠(東洋フレーム)                  +3’07”

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Raphaスーパークロス野辺山 Day1(土曜日)のフォトギャラリー公開


青い空と白い八ヶ岳に見下ろされ、雪と泥に覆われたコースで繰り広げられたRaphaスーパークロス野辺山の1日目(土曜日)が終了!大会オフィシャルフォトグラファー辻啓が撮影したフォトギャラリーを紹介します。

flickrフォトギャラリー”Rapha Super Cross Nobeyama 2016 Day1″(外部リンク)へ。

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エンロールメントリスト及びスタートリストを掲載します

UCI EliteMenおよびWomenを除くAJOCCカテゴリーレースのスタートリストを掲載します。

なお、UCI Elite MenおよびWomenのEnrolment Listは以下のとおりです。

※UCIレースのスタートリストは明日のライセンスコントロール後にコミュニケボードへ掲載されます。

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